ダリオ・アモデイが長編エッセイ「Machines of Loving Grace」を公開
Anthropic CEOのダリオ・アモデイが約1万4,000語のエッセイ「Machines of Loving Grace」を公開した。リスクを語る立場として知られる自身が、あえて「AIがうまくいった場合に何が起きるか」を具体的に描いた文章。生物学と健康、神経科学と精神衛生、経済発展と貧困、平和とガバナンス、労働と生きる意味の5分野を扱い、強力なAIが50〜100年分の生物学の進歩を5〜10年に圧縮しうる、といった見通しを示した。ガバナンスの節では、民主主義国が連携してAIの優位を保つ「entente strategy」を提唱。AI企業トップの世界観を示す文書として広く読まれ、以降の議論で頻繁に参照された。