2024年

9月

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編集部の総括

OpenAIが考えるモデルを出し、経営陣が抜ける

12日、OpenAIがo1-previewを公開。答える前に長く考える時間を取る設計で、数学や科学の難問で従来のモデルを大きく上回るとした。モデルを大きくする以外の伸ばし方として受け止められる。2022年からプロンプトの書き方として知られていた「順を追って考えさせる」やり方を、強化学習で学習の側に持ち込んだ形になる。利用者が書き添える必要はなくなった。考えている中身は見せず、要約だけを返す仕様も議論になった。

25日、CTOのミラ・ムラティが退社を表明。研究責任者のボブ・マグルーとバレット・ゾフも同時に離れる。5月から続いていた退社が経営陣にまで及んだ。

このブロックは編集部が書いた総括です。出典付きの記録とは分けて表示しています。

記録2件
  1. 12
    モデルOpenAI

    OpenAI、推論モデルo1-previewを公開

    OpenAIが回答前に時間をかけて「考える」推論モデルOpenAI o1のプレビュー版o1-previewとo1-miniを公開した。強化学習で思考の連鎖(chain of thought)を磨くよう訓練され、推論時により多くの計算を使うことで、数学・コーディング・科学の難問でGPT-4oを大きく上回る性能を示した。学習の規模だけでなく、推論に使う時間を増やすことでも性能が伸びると示した点が、当時としては新しかった。

  2. 25
    人事OpenAI / ミラ・ムラティ / ボブ・マグルー / バレット・ゾフ

    CTO ミラ・ムラティらがOpenAIを退社

    OpenAIのCTOとして6年半在籍し、2023年11月の騒動時には暫定CEOも務めたミラ・ムラティが退社を発表した。「自分自身の探求のための時間と余白をつくりたい」とXに投稿した退社の弁で述べた。同日、チーフリサーチオフィサーのボブ・マグルーと研究担当VPのバレット・ゾフも退社を発表し、大型資金調達と営利化再編の交渉が進む中での幹部の相次ぐ離脱として波紋を呼んだ。