2018

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編集部の総括

事前学習が言語処理の標準になり、社員が軍事利用に反対する

6月、OpenAIが初代GPTを発表。大量の文章で先に学習させ、あとから課題ごとに合わせる二段構えを示した。10月、GoogleがBERTの論文を公開。前後の文脈を同時に見る方式で、主要な評価を軒並み塗り替える。事前学習したモデルを使い回すやり方が、言語処理の標準になっていく。

4月、Googleの従業員が国防総省のProject Mavenへの参加中止を求める書簡を出した。数千人が署名し、契約は更新されないことになる。6月、GoogleがAI原則を公表。兵器への利用などを行わないと明記した。技術者が自社の使い道に声を上げ、会社が文書で応じる形になった。

同じ6月、MicrosoftがGitHubを75億ドルで買収。開発者が集まる場所を手に入れる。

OpenAIは4月にCharterを公表し、他の組織が先に安全なAGIに近づいたら競争をやめて協力すると書いた。2月にはイーロン・マスクが取締役会を退いている。6月に発表したOpenAI Fiveは、8月のThe Internationalでプロに敗れた。7月にはロボットハンドのDactyl、5月には計算量の伸びを追った分析も出している。

12月、DeepMindのAlphaFoldがタンパク質構造予測のCASP13で首位に立った。

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