マスク対OpenAI訴訟、陪審が請求を全面棄却
イーロン・マスクがOpenAIとサム・アルトマンらを「非営利の使命に反した」として訴えた裁判で、カリフォルニア州オークランドの連邦裁判所の陪審が、マスク側の請求は3年の出訴期限を過ぎているとして全面的に退ける評決を全員一致で下した。11日間の審理の後、評議は2時間足らずだった。諮問的陪審の評決はイヴォンヌ・ゴンザレス・ロジャース判事により即日採用された。OpenAIが設立時の使命に背いたか否かという核心の争点は判断されないまま、手続き上の理由で決着した形となり、マスク側は第9巡回区控訴裁判所への控訴の意向を表明した。