2021年

4月

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編集部の総括

MicrosoftがNuanceを買収、音声と医療を押さえにいく

12日、MicrosoftがNuanceを197億ドルで買収すると発表。音声認識の老舗で、医師が診察内容を口述して記録する分野に強い。LinkedInに次ぐ規模の買収だった。

言語モデルの筋とは別に、音声と業種特化のデータを押さえにいく動きである。

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    事業Microsoft / サティア・ナデラ / Nuance

    MicrosoftがNuanceを197億ドルで買収へ

    Microsoftが、音声認識・対話AIのNuance Communicationsを1株56ドル、負債を含めて197億ドルの現金で買収する最終合意を発表した。LinkedInに次ぐ同社2番目の規模の買収である。Nuanceは医療機関向けの音声からのテキスト化と、診察室の会話を自動で記録・要約するambient clinical intelligenceを手がけており、Microsoftは業種別クラウドの強化を狙いと説明した。汎用の生成AIではなく「特定業種の現場に入り込むAI」を高値で買う判断であり、のちにCopilotを業務別に展開していく戦略の先行例となった。買収は規制審査を経て2022年3月4日に完了した。