2021

10件 · 8ヶ月

編集部の総括

OpenAIが作ったものを売り始め、Anthropicが生まれる

OpenAIが作ったものを外へ出す年になる。1月に画像生成のDALL·Eと画像認識のCLIPを発表。6月にはGitHubと組んだCopilotがテクニカルプレビューに入り、8月にその土台であるCodexをAPIで公開した。11月にはMicrosoftがAzure OpenAI Serviceを出し、企業がクラウドの管理下でGPT-3を使えるようになる。5月には1億ドル規模のOpenAI Startup Fundも設けた。

一方で7月、ロボティクスの研究チームを解散。実世界のデータを集めるより、言語のようにデータが豊富な領域に絞る判断だった。

5月28日、Anthropicの設立が公表される。前年末にOpenAIを離れたダリオ・アモデイとダニエラ・アモデイらが立ち上げ、1億2,400万ドルを調達した。12月には最初の主要論文を出し、役に立ち・正直で・無害(HHH)という基準を示す。

Googleは5月のI/OでLaMDAとMUMを発表。対話の自然さを見せながら、製品には出さなかった。

4月、MicrosoftがNuanceを197億ドルで買収。音声認識と医療の現場を押さえにいく動きである。

このブロックは編集部が書いた総括です。出典付きの記録とは分けて表示しています。