初のChief Global Affairs Officerにティノ・クエヤル
Anthropicが、マリアノ=フロレンティノ(ティノ)・クエヤルを同社初のChief Global Affairs Officerとして迎えると発表した。政策、国際的な関与、各国政府との関係を統括する役職である。クエヤルはCarnegie Endowment for International Peaceの理事長を直前まで務め、カリフォルニア州最高裁判事として技術・プライバシー・憲法問題の判断に携わり、スタンフォード大学のFreeman Spogli Institute for International StudiesとStanford Cyber Initiativeを率いた経歴を持つ。3つの政権で政府職を務め、大統領情報顧問委員会や国務省のForeign Affairs Policy Boardにも参加、カリフォルニア州のFrontier AI Working Groupの共同代表も務めた。もともとAnthropicのLong-Term Benefit Trustのトラスティであり、そこから執行側へ移る形となった。連邦政府との衝突と海外展開が同時に進む時期に、対外関係の要職を新設した人事である。