AnthropicがClaude Sonnet 5を公開した。歴代のSonnetで最もエージェント的なモデルと位置づけ、計画立案、ツール利用、自律的な作業の遂行に対応。effortを高めた条件ではOpus 4.8に匹敵する性能を、より低いコストで出すとした。Sonnet 4.6からは推論、ツール利用、コーディング、知識労働の各面で大きく改善し、エージェント的な検索(BrowseComp)とコンピュータ操作(OSWorld-Verified)でも伸びを示した。価格は導入価格として据え置かれた100万トークンあたり入力2ドル・出力10ドルで、無料からEnterpriseまで全プランで利用できる。安全面ではSonnet 4.6より望ましくない振る舞いの発生率が低く、既定でサイバー関連の安全装置が入り、ソフトウェアの脆弱性を突くコードを書く能力はOpusシリーズより大幅に低いとした。なおトークナイザが更新され、同じ文章でもトークン数が1.0〜1.35倍になる点が注意事項として示された。同日はFable 5の輸出規制解除の発表と重なった。