OpenAIがBroadcomと共同開発した推論専用チップ「Jalapeño」を発表した。同社が自ら設計する初の自社チップである。学習ではなく推論に絞った設計で、OpenAIは自社のモデルを設計作業そのものに使い、構想からテープアウトまでを約9か月で終えたと説明している。2026年中に初期の展開を始め、2027年に量産へ移る計画とした。推論の需要が費用の中心になるなか、NVIDIAのGPUに依存してきた計算基盤の一部を自前のシリコンで賄う動きである。
242026年6月
製品確認済み
Broadcomと初の自社推論チップ「Jalapeño」を発表
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出典
その後わかったこと
2026年8月25日 · 続報
OpenAIが初の実測結果を公表した。公開されている3モデル(gpt-oss 120B、 DeepSeek R1、Kimi K2.5)で、ピーク時のワットあたりの処理量が競合の 1.5〜1.9倍、低遅延の推論では2.1〜4.1倍高速だとし、Hot Chips 2026で 詳細を発表した。数字はいずれもOpenAI自身の測定による。