AnthropicがMythosクラスの2モデル、Claude Fable 5とClaude Mythos 5を公開した。「Fable 5の能力は、当社がこれまで一般提供したどのモデルをも超える」とした。2つは同じ基盤モデルで、違いは安全装置の有無にある。一般向けのFable 5はサイバーセキュリティ、生物学・化学、蒸留(distillation)に関する分類器が反応すると自動的にClaude Opus 4.8へ振り替える。安全装置を外したMythos 5は、認定されたサイバーセキュリティのパートナーと、Project Glasswingおよびtrusted accessプログラムを通じた一部の生物医学研究者に限定された。Stripeは5,000万行規模のコードベースで「数か月分のエンジニアリングを数日に圧縮した」と報告。価格は100万トークンあたり入力10ドル・出力50ドル。「同じモデルを、誰に渡すかで別製品として切り分ける」という配布設計そのものが、フロンティアモデルの扱い方の新しい形として注目された。