OpenAIがGPT-5.2を公開した。ChatGPTでは速く答えるinstantと考えるthinking、それに最上位のGPT-5.2 Proが並び、APIではGPT-5.2とGPT-5.2 Proを提供する。コーディング向けのGPT-5.2-Codexも同時に出た。文脈は40万トークン、出力は最大12万8,000トークン、知識の締め切りは2025年8月31日で、GPT-5.1の2024年9月30日から1年近く進んだ。APIの価格は100万トークンあたり入力1.75ドル・出力14ドルで、GPT-5.1の1.4倍にあたる(Proは入力21ドル・出力168ドル)。実務に近い知識労働を測るGDPvalで70.9%(GPT-5は38.8%)、抽象推論のARC-AGI-2で52.9%、競技数学のAIME 2025では100%(GPT-5.1 Thinkingはそれぞれ17.6%・94.0%)を示し、誤りを含む回答は同モデルより相対で30%少ないとした。12月1日の社内向け覚書でアルトマンが「翌週に出す新しい推論モデルは社内評価でGemini 3を上回る」と書いていた、そのモデルにあたる。