Mistral AIがMixtral 8x7Bを公開した。8つの専門家を持つ疎なMixture-of-Experts(MoE)で、総パラメータは約467億ながら1トークンあたりに使うのは約129億にとどまる。多くのベンチマークでLlama 2 70Bを上回り、推論は6倍速いとされた。ライセンスはMistral 7Bと同じApache 2.0で、大手が構成を明かさないまま採ってきたMoEを重みごと外に出した点が受け止められた。Googleが自社の主力でMoEの採用を公表するのは翌2024年2月のGemini 1.5 Proである。同じ日、a16z主導の4億1,500万ドル(3億8,500万ユーロ)のシリーズAが完了したことも公表している。企業価値は約20億ドル。あわせて商用プラットフォームを開き、Mistral 7BとMixtralをAPIで提供し始めた。