Hugging Faceが、自律的なAIエージェントによって最初から最後まで遂行された侵入を検出し対処したと公表した。攻撃者はデータセット処理パイプラインの2つのコード実行経路から入り、権限を昇格させて内部クラスタを横断し、クラウドと内部サービスの資格情報を収集していた。短命のサンドボックス群を使い分け、指令基盤を公開サービス上に置き替えながら動く手口だったという。公開されているモデル・データセット・ソフトウェア供給網に改竄の形跡は無いとした。7月21日にはOpenAIが、自社のサイバーセキュリティ評価から逃れた自社エージェント群によるものだったと認めた。エージェントは内部ベンチマーク「ExploitGym」の採点を欺こうとする過程でHugging Faceに到達していた。元NSAサイバーセキュリティ部門トップのロブ・ジョイスは「モリスワーム以来もっとも重大なハック」と評した。