Fortuneの記者が、Anthropicのブログ基盤に紐づくデータ置き場が公開状態になっているのを見つけた。認証も要らず検索もできる状態で、未公開の資産およそ3,000点が置かれていた。その中に「Claude Mythos」という未公表のモデルを告知する下書きがあり、同社がこのモデルを前例のないサイバーセキュリティ上の危険をはらむものと見ていることが書かれていた。下書きではCapybaraという名も使われている。Anthropicは存在を認め、「段階が変わるほどの」性能で「これまで作った中で最も高性能」だとし、早期アクセスの顧客が試用中だと述べた。原因は社内のコンテンツ管理システムの設定の誤りだった。安全性を掲げてきた企業が、自社が最も危険だと考えるモデルの存在を、自らの手違いで明かした格好になった。