GPT-5の公開と同時に、OpenAIはChatGPTのモデルピッカーからGPT-4o、GPT-4.1、GPT-4.5、GPT-4.1-mini、o3、o3-pro、o4-mini、o4-mini-highを予告なく外していた。GPT-5がすべてを置き換える設計だったが、公開日にモデルを振り分けるルーターが数時間壊れてGPT-5が実際より劣って見えたことも重なり、強い反発が出た。批判の中心は性能ではなく人格で、「全員が上級のコーディングモデルを必要としているわけではない。創作の相棒として、情緒の機微として、ロールプレイとして4oに頼っている者もいる」といった声が並んだ。翌8日、サム・アルトマンが「Plusユーザー向けに戻す。どれだけ長く支えるかは利用状況を見て決める」と表明し、12日には「4oはすべての有料ユーザーの既定のピッカーに戻った。今後もし廃止するときは、十分に予告する」と書いた。「追加のモデルを表示」の切り替えでo3、4.1、GPT-5 Thinking miniも選べるようになっている。APIの旧モデルはこの間ずっと影響を受けていない。