GoogleがGemini 2.0を発表し、これを「エージェントの時代(agentic era)」に向けたモデルと位置づけた。実験版のGemini 2.0 Flashを主要製品で世界に展開。マルチモーダルで画像生成と多様な音声出力に対応し、話す速さの指定もできる。Gemini 1.5 Proの2倍速で性能は上と説明された。あわせて、ブラウザの画面上の情報——ピクセル、テキスト、コード、画像、フォーム——を理解してChrome拡張を通じて作業を代行する研究プロトタイプProject Marinerを公開。実世界のウェブ作業を測るWebVoyagerベンチマークで、単一エージェント構成として当時最高の83.5%を記録した。コーディング支援のJulesなど一連のエージェント関連の試作も同時に示され、各社が「答えるAI」から「作業するAI」へ軸を移す流れが明確になった。