GoogleがGoogle I/Oで、検索結果の上部にAIが生成した要約を表示するAI Overviewsを米国で本格導入すると発表した。前年のSearch Generative Experienceの実験を経て、検索という中核事業に生成AIを常設で載せる決断である。あわせて、映像と音声をリアルタイムに理解して応答する汎用エージェントのプロトタイプProject Astra、テキストから1080pの動画を生成するモデルVeoを公開した。ただしAI Overviewsは公開直後から、ピザにチーズを固定するために接着剤を使えと答えるといった明らかな誤答が拡散し、Googleは対象を絞る調整を行うことになった。検索の答えをAIに任せることの難しさと、それが同社の収益基盤に触れる問題であることが露呈した。