ニューハンプシャー州の予備選の2日前、州内の有権者のもとに、バイデン大統領の声を模した音声によるロボコールがかかった。音声は火曜の予備選には投票せず「11月の選挙のために票を取っておけ」と促すもので、発信者番号は地元の政治コンサルタントのものに偽装されていた。州司法長官の事務所が翌日に調査を始めたが、誰が流したのかすぐには分からなかった。音声を解析した音声詐欺検知のPindropは、100を超える読み上げ系のシステムと照らしたうえで「ほぼ確実にElevenLabsの技術で作られた」と結論づけたと報じられている。ElevenLabsは音声の作成に使われたアカウントを特定して停止したと、ブルームバーグが匿名の情報源をもとに伝えた。同社は個別の事例には答えないとしており、誰のアカウントだったかは明らかにしていない。米国の選挙で、実在する政治家の声を複製した音声が有権者の電話に直接届いた例として受け止められた。
212024年1月
政策確認済み
バイデン大統領の偽音声で、投票を止めるロボコールが流れる
関係者
本文で触れているもの
この出来事の当事者ではありませんが、本文に名前が出てくるものです。
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出典
その後わかったこと
2024年5月23日 · 続報
FCCは政治コンサルタントのスティーブ・クレイマーが一連の電話を仕掛けたとして、 発信者番号の偽装を禁じたTruth in Caller ID Actへの違反にあたるとし、 600万ドルの制裁金を提案した。通話を運んだLingo Telecomに対しても 同日に別の措置を出している。