コロラド州品評会の美術部門「デジタル加工写真」で、ジェイソン・アレンがMidjourneyを使って作った『Théâtre D'opéra Spatial』が1位になったことが報じられ、論争になった。他の20人の応募者を抑えての受賞で、賞金は300ドル。アレンは900枚以上の生成結果から選び、80〜100時間かけて絞り込んだと説明したが、「不公平だ」という批判がSNSに大量に寄せられた。生成AIによる制作物が既存の評価の枠組みに入り込んだ最初の広く知られた例で、道具として認めるのか、作者は誰なのかという問いが一般に届いた。アレンはのちにこの作品の著作権登録を試みたが、米国の著作権局に却下されている。